Office365 パスワード変更方法

Office365パスワード変更方法

Update: 2015.07.20

パスワードは「情報漏洩保護」対策のためにも、定期的に更新しましょう。また、同じパスワードを流用していますと、1つが漏れると、立て続けに不正ログインできてしまいますので、オリジナルなパスワードをつけるようにしましょう。   複雑なパスワードを作成する方法として、設定する文字(英数字)のどれかを記号にしてみる。例えば、「password」というパスワード文字列にした場合だと、すぐにログインされる可能性があります。 但し、これに5月5日を後ろに追加してみます。「password0505」。これでもパスワードはもろいため、oを「@」にしてみます。「passw@rd0505」だと、結構強くなってきました。 次に0をアルファベット大文字で順番に付け加えてみます。「passw@rdA5B5」。これは意外に頑丈かもしれません。①大文字・小文字が入っている。②記号が入っている。③8字以上である。完璧ですね。 また、ベースとなる文字列を、好きなセリフをローマ字で設定する方法もあります。英単語より、ローマ字の方が強力です。さらに強力にするには、英単語をローマ字読みにする、という方が更に強力ですね。 例えば、「english」をローマ字読みにすると「ingulissh」。これは英単語ではないですし、ハッキング用の辞書にも登録されるわけはありません。これに、先ほど触れた、パスワード作成に関してのルールを割り当てていけば、オリジナルの最強パスワードが出来上がるわけです。   1)メール画面から、右上の歯車をクリック、Office365の設定を順にクリックします。 office365パスワード設定 2)パスワードの変更をクリック office365パスワード設定 3)現在利用しているパスワードを入力し、新しいパスワード、確認のために、入力した新しいパスワードを入力し、「送信」をクリックします。 office365パスワード設定 これにより、パスワードが更新されます。なお、パスワードを紛失した際に、任意で修正できるよう、アクセスパネルから、必要な情報を登録しておいた方が良いかもしれません。 アクセスパネルへのログイン画面は、http://myapps.microsoft.com/となります。   ※アクセスパネルでのパスワード変更設定方法 1)アクセスパネルにログインします。プロファイルをクリックすると、パスワードの変更とパスワードの再設定用に登録する、の2つのクリックができる画面が表示されます。 ここで、パスワードの変更をクリックすると、通常のパスワード変更画面に遷移しますが、「パスワードの再設定用に登録する」をクリックします。 ここで情報を登録することによって、パスワードを万が一忘れたとしても、通常はメール管理者にパスワードリセットをしてもらう必要があるのですが、自分で修正ができるようになります。 アクセスパネル   3種類の登録方法があります。認証用電話への登録・認証用電子メール(office365メールアドレス以外)の登録はしておいた方がいいですね。 アクセスパネル  ]]>

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